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株式会社カナエ
株式会社カナエテクノス
株式会社カナエシーエスパック
カナエグループ(株式会社カナエ、株式会社カナエテクノス、株式会社カナエシーエスパック)は、2024年8月6日付けで当グループが掲げる2030年度までの温室効果ガス排出量削減目標について、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ※1より認定を取得しましたのでお知らせいたします。
カナエグループは温室効果ガス排出量削減目標を達成し、豊かな自然に恵まれた地球を将来世代に引き継いでいけるよう、事業活動と地球環境保全の両立をはかりながら、気候変動への対応をより一層推進してまいります。
Scope1,2※2 | 2030年度までに温室効果ガスを2023年度※4比42%削減 |
Scope3※3 | 2030年度までに温室効果ガスを2023年度※4比25%削減 |
※1:SBTイニシアチブ
パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標の設定を企業に働きかける国際的な共同団体で、企業の環境活動の
情報開示プログラム運営団体であるCDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって
2014年に設立されました。企業が設定するGHG排出量削減目標について、パリ協定が定める目標(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を
十分下回る水準に抑える等)を達成するために最新の気候科学により必要と見なされる水準に沿っていると認めた場合、これを科学的
根拠に基づいた目標(science-based targets)として認定しています。
※2:Scope1 ガソリン、ガスなどの燃焼等による直接排出量
Scope2 購入した電気などのエネルギー使用に伴う間接排出量
※3:Scope3 Scope1、2以外の間接排出量。今回のSBT認定の対象は、カテゴリ1(購入した商品とサービス)、カテゴリ3(燃料および
エネルギー関連の活動)、カテゴリ5(自社から排出する廃棄物)、カテゴリ12(販売した製品の廃棄)の温室効果ガス排出量
※4:当グループの2023年度は2022年10月21日~2023年10月20日の1年間
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。