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2025.11.27

温室効果ガス排出量削減目標「SBT(Science Based Targets)」Scope3削減ターゲットを変更しました

株式会社カナエ
株式会社カナエテクノス
株式会社カナエシーエスパック

カナエグループ(株式会社カナエ、株式会社カナエテクノス、株式会社カナエシーエスパック)は、2024年8月6日付で、当グループが掲げる2030年度までの温室効果ガス排出量削減目標について、SBTi(Science Based Targets initiative)※1より認定を取得し、Scope 1、Scope 2、Scope 3※2の削減に取り組んでおります。

このたび、Scope 3削減の実効性をさらに高めるため、SBTiに対しScope 3削減ターゲットの変更を申し入れ、2025年11月18日に承認されました。

カナエグループは、温室効果ガス排出量削減目標を達成し、豊かな自然に恵まれた地球を将来世代に引き継ぐことができるよう、事業活動と地球環境保全の両立を図りながら、気候変動への対応を一層推進してまいります。

SBT認定 ロゴマーク
◆SBT認定を受けた、カナエグループの温室効果ガス排出量削減目標
Scope1,22030年度までに温室効果ガスを2023年度※3比42%削減
Scope32030年度までに温室効果ガスを2023年度※3比25%削減
[カテゴリ1(購入した製品・サービス)、カテゴリ10(販売した製品の加工)が対象]

※1:SBTi
   パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガス排出削減目標の設定を企業に働きかける国際的な共同団体で
   あり、企業の環境活動に関する情報開示プログラムを運営するCDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金
   (WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって2014年に設立されました。企業が設定するGHG排出量削減目標
   について、パリ協定が定める目標(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分下回る水準に抑える等)を達成する
   ために、最新の気候科学に基づき必要とされる水準に沿っていると認められた場合、これを科学的根拠に基づいた
   目標(Science Based Targets)として認定しています。
※2:Scope1 ガソリン、ガスなどの燃焼等による直接排出量
   Scope2 購入した電気などのエネルギー使用に伴う間接排出量
   Scope3 Scope1、2以外の間接排出量
※3:当グループの2023年度は2022年10月21日~2023年10月20日の1年間

※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。

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