開発中 特許取得済

立体PTP (錠剤用多機能付ブリスター)


片手で出せて、包装シートの誤飲を防ぐ新しいPTP包装

片手で開封でき、手もしくはフタ部分で錠剤を受けて服薬できます。通常のPTPシートでは錠剤をこぼしてしまう方にも確実な服薬が望めます。

アルミ箔のはがれ落ちがなく、シートを切り離すこともないため、誤飲防止になります。

通常のPTPシート(平らな)状態で輸送し、通常のPTPでは錠剤が取り出しにくい患者さん(高齢者など)に渡す時には、立体形状にできる組み立て式※です。※生産加工機構は検討中です。

錠剤の入っていないフラット面を利用して、下記のような記載ができます。

  • シニアフレンドリー:薬剤名を大きく記載
  • 使用性の向上:組立方法の記載
  • コンプライアンスの向上:服薬遵守に関する記載

※開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。

紹介動画

協力会社 株式会社ヤマシタワークス
主な用途 医薬 化粧 食品 メディカル 生活用品
ご提供サービス 包装材料 包装形態 包装機械 包装加工

ご提案事例

【ご提案製品】
医薬品「高齢者、手の不自由な方向けの錠剤」
【課題と解決の方法】

PTPは、発売当時から大きな形状変更がなく錠剤を落とすことや、1錠単位に切り離した薬を包装ごと飲み込んでしまい、喉や食道を傷つけるといった誤飲事故が後を絶ちません。

特に、薬を服用する機会の多い高齢者に事故が多い傾向にあります。

また、服薬管理の面からも問題を解決できておらず、これらの課題を、立体PTPで解決できる可能性があります。

【導入のポイント】

・高齢者や手の不自由な方にも扱いやすいPTPです。

・誤飲を防止することができます。

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