CSR情報Corporate Social Responsibility

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組織と計画 Organization And Planning

CSR推進組織図

当社CSRは、CSRで取り組むべき7つの中核課題を4つの分野に集約し、社内外の方への伝わりやすさを意識しています。
CSRの取組みは社長をトップマネジメントとし、取締役、本部長、ダイバーシティ担当執行役員、社員代表がメンバーとなる【CSR 委員会】にて、計画決定や重要課題解決策の検討を行っています。

組織図組織図

第3次CSR中期計画

これまでの取組み成果や課題、外部要求事項や内部環境変化をもとに、2023年度から2025年度までを対象とした第3次CSR中期計画を策定しました。
SDGsへの貢献を含め、当社が本業を通じて持続可能な社会に貢献できるよう取組んでまいります。

CSR方針 重要取組み事項 2025年度(70期)目標
社員と職場を包む
働き方および労働安全衛生領域
健康経営の推進 2025年度(70期)末までに健康経営優良法人認定を取得する
お客様と消費者を包む
品質および事業継続領域
品質マネジメントシステムの 推進※ 各工場、品質保証部にて毎年個別に設定
BCPの推進 想定災害発生時の確実なBCPオペレーションが実施可能な状態にある
ビジネスを包む
コンプライアンスおよびサプライチェーン管理領域
サプライチェーンに関するCSRリスク(ホットスポット)の低減 ティア2までのCSRリスクを把握する
※ティア2は当社指定の範囲
地球を包む
環境マネジメント領域
環境負荷低減商材の拡販 新規受注金額の20%を環境負荷低減商材にする
温室効果ガスの削減 【オフィス】
2022年度(67期)比
△3%(絶対値)
【工場】
2022年度(67期)比
△7%(原単位)
SBT認定に向けた取り組み 2025年度(70期)末までにSBTの認定を得る
サーマルリサイクルからマテリアルリサイクルへの転換 工場から排出する廃棄物のマテリアルリサイクル率を20%にする

※当社事業年度は10月21日からの1年

品質マネジメントシステムの推進

当社が取扱う包装資材、当社工場生産品、外部製造委託品のすべてにおいて、その品質を保証し、 お客様に「安心して使用していただける安全な商品」を安定的に供給することを基本方針としています。「品質マニュアル」に沿った活動を行うことで、常に品質改善が図られる仕組み作りを行っ ています。 当社の品質目標は年度毎に各工場、品質保証部にて定量目標を設定し、製品品質の維持・向上に努めています。
当社の品質保証体制は、こちらにてご確認いただけます。

第三次CSR中期目標における各年度目標

社員と職場を包む

働き方および労働安全衛生領域
関連するSDGs 重要取組み事項 2025年度ゴール 2024年度目標 2023年度目標
sdgs
健康経営の推進 2025年度末までに健康経営有料法人認定を取得する 認定取得に必要な施策が100%完了し、健康経営認定申請ができている。 認定取得に必要な施策が60%完了している。

各取組みについては社員と職場を包むにてご確認いただけます。

お客様と消費者を包む

品質および事業継続領域
関連するSDGs 重要取組み事項 2025年度ゴール 2024年度目標 2023年度目標
sdgs
BCPの推進
※品質については自社の品質マネジメントにて別途運用
想定災害発生時の確実なBCPオペレーションが実施可能な状態にある ①BCP関連文書と実際の運用の齟齬を解消する。 ②改善後のBCP関連文書について、関係者への教育が完了している。 ③BCP訓練を実施する。 ①商事、外製関係のBCP対応フローの整理と手順書化と教育が完了している ②工場復旧手順の問題点が解決している

各取組みについてはお客様と消費者を包むにてご確認いただけます。

ビジネスを包む

コンプライアンスおよびサプライチェーン管理領域
関連するSDGs 重要取組み事項 2025年度ゴール 2024年度目標 2023年度目標
sdgs
サプライチェーンに関するCSRリスク(ホットスポット)の低減 当社指定のTier2までのCSRリスクを把握する
※Tier2(ティア2):2次サプライヤー(当社が商品を購入するお取引先様へ材料を供給する会社)
①対象とするTier2の選定、アンケートの作成ができている。 ②Tier2に対してCSRリスク調査のスケジュールが案内できている。 ①CSRリスクが定義されている ②当社指定のTier1に対してCSRリスク調査のスケジュールが案内できている

各取組みについてはビジネスを包むにてご確認いただけます。

地球を包む

環境マネジメント領域
関連するSDGs 重要取組み事項 2025年度ゴール 2024年度目標 2023年度目標
sdgs
環境負荷低減商材の拡販 新規受注金額の20%を環境負荷低減商材にする。 新規受注品の10%を環境負荷低減商材にする。 新規受注品の5%を環境負荷低減商材にする。
温室効果ガス排出量の削減 【オフィス】
2022年度比3%削減(絶対値)
【工場】
2022年度比7%削減(原単位)
【オフィス】
2022年度比2%削減 (絶対値)
【工場】
2022年度比6%削減 (原単位)
【オフィス】
2022年度比1%削減 (絶対値)
【工場】
2022年度比5%削減 (原単位)
SBT認定取得に向けた取組み 2025年度末までにSBTの認定を得る 温室効果ガス削減施策の立案と、申請書類を準備する カナエグループでスコープ1,2,3の数字をおさえる
サーマルリサイクルからマテリアルリサイクルへの転換 工場から排出する廃棄物のマテリアルリサイクル率を20%にする 工場から排出する廃棄物のマテリアルリサイクル率を15%にする 工場から排出する廃棄物のマテリアルリサイクル手法を構築する

各取組みについては地球を包むにてご確認いただけます。

EcoVadis(エコバディス)のシルバーメダルを獲得

EcoVadis(エコバディス)のシルバーメダル

EcoVadis(本社:フランス)は、グローバルサプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立された、企業のESG関連取り組みの評価機関です。
「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野において、企業のサステナビリティに関する方針・施策・実績について評価を行っています。
カナエは、2023年のサステナビリティ調査において、対象企業全体の上位25%の水準に相当することを意味する、「シルバー」評価を獲得いたしました。
当社がシルバー評価をいただくのは今回で4回連続になります。

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