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2025.09.17

ゼラチンカプセルの溶解性を阻害しない「低ホルムアルデヒド型PTP用アルミ箔(NFPTP)」を考案しました

当社は、ゼラチンカプセルの溶解性を阻害しないPTP用アルミ箔「低ホルムアルデヒド型PTP用アルミ箔(NFPTP)」を考案しました。

低ホルムアルデヒド型PTP用アルミ箔
特長
  • 一般タイプ品は耐熱性を付与するためにOPコート及び印刷インキに尿素樹脂、メラミン樹脂などの熱硬化性樹脂を添加しており、ホルムアルデヒドが微量発生することがありますが、当アルミ箔は代替樹脂を使用しており、ホルムアルデヒドがほぼ発生しません。
  • ホルムアルデヒドはゼラチン中のタンパク質と反応してカプセル外皮(シェル)の溶解遅延を起こしたり、不溶化させる場合があります。低ホルムアルデヒド化することで、狙った薬効を発揮しやすくなります。
  • ニトロセルロース系材料は、化学反応して発がん性を有する可能性があるとされているニトロソアミン化合物を生成するリスクが懸念されており、ニトロセルロース系材料を使用しない構成にしています。
用途例

カプセル

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※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。
 その後、予告なしに変更されることがあります。

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