特許取得済
SWコート(GS1データバー印刷対応PTP用アルミ箔)



特殊OPコートにより、白ベタ印刷なしでGS1データバーが読み取れる!
- 白ベタ印刷なしでGS1データバーを読み取ることができるので、白ベタ印刷品よりも価格を抑えることができます。
- 現行の白ベタ構成品よりも、工程および色数の削減ができるので、印刷機稼動に伴うエネルギー使用量及びインキ使用量を削減でき、環境負荷低減になります。
- 抜き刃の摩耗に影響を及ぼすとされている酸化チタン含有量が、単位面積あたり半分以下(当社比)になり、摩耗が少ないと考えられます。
※特殊OPコート剤のため、お客様の製剤との安定性をご確認願います。
ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
日本包装技術協会(JPI)主催〈日本パッケージングコンテスト2015〉「テクニカル包装賞」受賞
協力会社
株式会社メタルカラー
主な用途
医薬
化粧
食品
メディカル
生活用品
ご提供サービス
包装材料
包装形態
包装機械
包装加工
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ご採用事例
白ベタ印刷を1色入れることでの費用アップを抑制したい。
→「OPコート+白ベタ印刷」⇒「SWコート」にすることで、「OPコート+白ベタ印刷」よりも当社比でコストダウンとなります。
GS1データバーの読み取り対策に白ベタを引いたが、シール設定温度が高温となってしまった。
→特殊OPコート「SWコート」は、白ベタ印刷不要です。酸化チタン含有量が白ベタ印刷品の当社比半分以下なので、白ベタ印刷品よりもシール温度を下げることが可能です。
白ベタ印刷の試作品をピンホールライトで確認すると、アルミ箔にカヤ(クラック)が発生していた。
→「SWコート」は酸化チタン含有量が当社従来の白ベタ印刷品よりも少なく、シール温度を約10℃下げることができ、カヤ発生を抑制できます。
カヤ(クラック)の原因(PVCなど硬いシートで発生しやすいです)
1.高速化によるシール条件の高温・高圧化。
2.白色印刷に含まれる酸化チタンは硬いため、シール時にアルミ箔に亀裂を発生させやすいです。
・当社の従来の「OPコート+白ベタ印刷」よりも「SWコート」の方が低コストであり採用を決めた。
・高速機のカヤ対策や、酸化チタンが減ることによる抜き刃の摩耗対策にも魅力を感じた。
*白ベタインク内の酸化チタンを約半分にした「KNW」アルミ箔もございます。デザインにより使い分けが可能です。
*低温シールタイプの「ALT-VC」「ALT-PP」ヒートシールコートと併用することにより大きな効果が期待できます。