当社「SWコート」と併用することで、白ベタ印刷に比べて更に低温のシールが可能になります。
ご採用にあたりましては、必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
医薬品PTPのPVC用アルミ箔
GS1データバーの読み取り対策に白ベタを引いたが、高速機でシール設定温度が高温となってしまった。
従来の「VCコート」よりも「ALT-VC」は10~20℃シール温度を下げることが可能です。
現行の機械では、従来の「VCコート」ではショット数を落としてシール強度を上げるしかなく、生産性がダウンしてしまう。
「ALT-VC」であれば、シール性が良いので、現行機械でショット数を落とさなくてよくなり生産効率が良いです。
従来の「VCコート」品をピンホールライトで確認すると、アルミ箔にカヤ(クラック)が発生していた。
「ALT-VC」を使用するとシール温度を10~20℃下げることができ、カヤ(クラック)発生を抑制できます。
カヤ(クラック)の原因(PVCなど硬いシートの時に発生しやすいです)
1. 高速化によるシール条件の高温・高圧化。
2. 白色印刷に含まれる酸化チタンは硬いため、シール時にアルミ箔に亀裂を発生させやすいです。
・従来の「VCコート」では機械のショット数を落とし工場の稼働時間が長くなる想定だったが、「ALT-VC®」の採用により稼働時間アップにならずに済んだ。
・電力使用量が削減でき、品質も安定した。
※PPシート用の低温シールタイプのアルミ箔として「ALT-PP」もございます。
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