特許出願中
ALT-VC®(低温シールが可能なPVC用PTPアルミ蓋材)

高速PTP包装機に最適! 生産性向上、品質の安定、環境負荷低減の実現に
- 高速PTP包装機でも低温域でのシールが可能になり、高速で安定した生産が可能です。
- バーコード印刷などで白ベタ印刷を行っても、低温域でのシールが可能で、印刷の焦げ・アルミのピンホール等の防止効果が期待できます。
- 現行品よりもシール温度を下げることができ、包装機の電力使用量を削減できます。
当社『SWコート』と併用することで、白ベタ印刷に比べて更に低温のシールが可能になります。
※ご採用にあたりましては、必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
協力会社
株式会社メタルカラー
主な用途
医薬
化粧
食品
メディカル
生活用品
ご提供サービス
包装材料
包装形態
包装機械
包装加工
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ご採用事例
GS1データバーの読み取り対策に白ベタを引いたが、高速機でシール設定温度が高温となってしまった。
→従来の「VCコート」よりも「ALT-VC」は10~20℃シール温度を下げることが可能です。
現行の機械では、従来の「VCコート」ではショット数を落としてシール強度を上げるしかなく、生産性がダウンしてしまう。
→「ALT-VC」であれば、シール性が良いので、現行機械でショット数を落とさなくてよくなり生産効率が良いです。
従来の「VCコート」品をピンホールライトで確認すると、アルミ箔にカヤ(クラック)が発生していた。
→「ALT-VC」を使用するとシール温度を10~20℃下げることができ、カヤ(クラック)発生を抑制できます。
カヤ(クラック)の原因(PVCなど硬いシートの時に発生しやすいです)
1.高速化によるシール条件の高温・高圧化。
2.白色印刷に含まれる酸化チタンは硬いため、シール時にアルミ箔に亀裂を発生させやすいです。
*PPシート用の低温シールタイプのアルミ箔として「ALT-PP」もございます。