複数のパウチを1つの化粧箱に隙間なく収納することができるため、パウチ製品の携帯性が向上します。 指を滑らせることで、パウチを1枚ずつ取り出すことができます。また、取り出し途中にパウチから手を離してもパウチが落ちないよう保持される仕組みです。 使用方法 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤、湿布薬、塗り薬 開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
抜き型を製作することで様々なパウチ形状に仕上げることができます。 本製品をイメージした形状にすることで、販促効果をよりアップさせることができます。 当社保有のビン形状の抜き型を使用することができます。 使用例 化粧水、美容液、クリーム、ファンデーションなど 採用実績 化粧品分野で採用実績あり 内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
片面に透明フィルムを使用しているため、内容物と背面デザインを組み合わせるなどの演出が可能です。また、片面を成型しているため、意匠性に優れています。 開封前に内容物の色や質感を確認することができます。 従来の「コスモパックDL」と比較して、アルミ箔の使用量が半分になります。 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤 採用実績 化粧品分野で採用実績あり
使用時まで内容物は2室に分かれていますが、仕切り部分(弱接着部)のシールを導通させることにより、手を汚さず簡単に混合することができます。 透明包材の使用により、混合状態を開封前に確認することができます。 2種類の内容物を一包化することで、包装材料の使用量を削減することができます。 使用例 美容液、ヘアケア剤、2成分反応薬剤 採用実績 トイレタリー分野で採用実績あり 世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催〈ワールドスターコンテスト2024〉「ワールドスター賞(ヘ・・・
アルミ蒸着フィルムを使用しているため、従来の「コスモパックDL」より輝度が向上します。また、つや消し印刷と組み合わせることで、輝度のコントラストを表現することができます。 成形パッケージのため、意匠性に優れています。 湿気、酸素、光から内容物を保護します。 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤 現時点では、つや消し印刷に対応できるシーラントが限られています。開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
一般的なパウチ※と比較し、プラスチック使用量を約30.5%削減できます。 包材構成の中で紙の重量比が最も高いため紙識別マークを表示することができ、環境負荷低減の訴求が可能です。 アルミ構成のフィルムパウチと同等のバリア性があり、外部環境から内容物を保護します。 ※PET12/印刷3c//AL9//PET12//LLDPE40 構成の場合 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤 開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
湿気・酸素・光から内容物を保護※します。 立体的な成形とグラビア印刷でディスプレイ効果の高い製品づくりができます。 多くの形態バリエーション・包材構成の中から、「液体」「顆粒」などの内容物、「環境対応」「意匠性向上」「用時混合」などの用途に合わせて最適な「コスモパック」を選択できます。 単包だけでなく、連包にすることも可能です。 ※両面アルミ成形品以外のバリア性については、お問い合わせください。 環境対応 バイオマスコスモパックバイオマスプラスチックを使用しているため、石油由・・・
バイオマスプラスチック※1を使用しているため、石油由来樹脂の使用量を削減することができます。 バイオマスプラスチックおよび他のプラスチックを薄肉化しており、従来の「コスモパックDL」と比較してプラスチック使用量を最大で39.3%削減※2することができます。プラスチックの薄肉化により、内容物が絞り出しやすくなるメリットもあります。 湿気・酸素・光から内容物を保護します。 成形パッケージのため意匠性に優れています。 ※1:バイオマスPETのバイオマス度:20%※2:バイオマスPET12/AL20/バイオマスPET12・・・
表層に紙を使用しているため、従来のスタンディングパウチと比較してプラスチック使用量を約12.1%削減※1することができます。 バイオマス度59%のバイオマスポリエチレンを使用しているため、バイオマスマークやバイオプラマークを表示することができ※2、環境負荷低減の訴求が可能です。 コシがあるため、自立性に優れています。また、表層に紙を使用しているため、印刷デザインに頼らず、視覚・触覚で環境に優しいイメージを与えることができます。 ※1:削減率は‐12.1%(PET12/PE15/アルミ蒸着PET12/LLDPE100 構成の・・・
フタ材に紙を使用しているため、従来品※と比較して約11%の樹脂量を削減することができます フタ材の包材構成の中で紙の重量比が最も高いため紙識別マークを表示することができ、環境負荷低減の訴求が可能です。 ブリスターやジャー容器向けのフタ材として、資材販売にも対応させていただきます。 ※PET16μm/AL20μm/イージーピールフィルム30μm 構成の場合 使用例 美容液、クリーム、ヘアケア剤 採用実績 化粧品分野で採用実績あり 包装材料でのご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願・・・
表層に紙を使用しているため、従来の「コスモパックDL」※と比較してプラスチック使用量を約53%削減することができます。 包材構成の中で紙の重量比が最も高いため、紙識別マークを表示することができ、環境負荷低減の訴求が可能です。 紙特有の質感により、印刷などのデザインに頼らず、視覚・触覚で環境にやさしい印象を与えることができます。また、立体成形のため高級感を演出することも可能です。 ※PET25μm/AL20μm/PET25μm/LL50μm 構成の場合 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤 採用実績 化粧品分・・・
バリア性、ヒートシール性などを有する各PETフィルムを貼り合わせることで単一素材化しているため、リサイクル性に優れています。 2つの蒸着PETフィルムの使用により高いバリア性と遮光性を有し、内容物を保護します。 アルミ箔レスでも輝度を出すことができるため、デザイン性を損ないません。 使用例 化粧水、美容液、ヘアケア剤 開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評・・・
蓋材、成形材ともに使用している樹脂の100%がポリオレフィン系樹脂で構成された、リサイクル適性を考慮した設計です。 認証機関※1よりポリプロピレンとしてのリサイクル適性を評価され、認証※2を取得しています。 ※1:Institute cyclos-HTP パッケージのリサイクル適性に関する詳細な評価・認証をおこなうドイツの独立試験研究所です。 多面的な評価基準に基づいた試験のもと、評価結果に応じた認定証が発行されます。各国に拠点を置く様々な企業が活用しています。 「Institute cyclos-HTP」の公式ホームペー・・・
特殊層が内容物に含まれるアルコールの浸透を妨げ、層間の接着剤へのダメージを軽減します。 一般的な包材構成と比較して内容物の影響によるデラミネーションの発生を抑制できるため、これまでパウチ包装が難しかった製品にも対応が可能です。 使用例 浸透性の高い成分が含まれる製品、化粧水、美容液、除菌製品、虫除け製品 内容物によって効果を発揮できない場合があるため、事前の試験が必要です。開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善・・・
特性の異なる内容物を振って混ぜてから使用することができます。 透明包材の使用により、混合状態を開封前に確認することができます。 2種類の内容物が一包化されるため、携帯性が向上します。また、本製品を分包化することで、正しい比率での詰め替えが難しい2層混合製品の携帯ニーズに応えることができます。 2種類の内容物を一包化することで、包装材料の使用量を削減することができます。 使用例 美容液 採用実績 化粧品分野で採用実績あり
使用時まで内容物は中間フィルムで仕切られた2室に分かれており、同時に取り出して手のひらで混合することができます。 2種類の内容物が一包化されるため、携帯性が向上します。 分包した場合に比べ、包材資材の使用量を約35%削減※することができます。 ※「コスモパックDL」(片面成形)2包と比較した場合。 内部の状態 使用例 美容液、ヘアケア剤 採用実績 化粧品分野で採用実績あり
当社は、低吸着素材のPET系シーラントフィルム「ヒートシールPETパウチ(低吸着フィルム)」を考案しました。 製品情報の詳細は以下URLからご覧ください。URL: kk-kanae.jp/products/detail/93645.html ※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。 その後、予告なしに変更されることがあります。
耐油性・耐薬品性(低吸着性)に優れており、内容物の成分を保持するため、デラミネーション(フィルムの層間剥離)の低減が期待できます。 低吸着性を有する包材(PETG)と比較し、同等のヒートシール性があります。 フレーバーバリア性があるため、香りを保持したい製品に適しています。 内容物によって効果を発揮できない場合があるため、事前の試験が必要です。開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。 使用例 化・・・
当社ブースイメージ 当社は、2024年1月17日(水)~1月19日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「第14回 化粧品開発展[東京]」に出展いたします。 当社のブース(東4ホール 7-34)では、受託包装加工(アルミ成形やブリスター包装)の技術、包装技術開発センターで開発したオリジナルパッケージ、受託製造・資材販売の実績品の展示など、総合包装企業として化粧品業界に向けたパッケージソリューションをご紹介いたします。 今回の展示では、「Find the Just Right Package!」をキーワード・・・
包装の豆知識のコーナーにようこそ!今回は、「包装用フィルムの構造」がテーマです。 スーパーやドラッグストアなどでたくさんの商品が並んでいるのを見かけますよね。食品、化粧品、医薬品、雑貨・・・さまざまな商品がカラフルな印刷を施されたプラスチックフィルムで包まれていますが、どのような構造になっているのでしょう? 一見すると1枚のフィルムのように見えますが、実は複数枚のフィルムを貼り合わせた構造(複層化)になっていることが多いのです。ただし、包装用フィルムのすべてが複層化している訳ではなく、・・・